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2004年10月27日

去年の今日

去年の昨夜、彼とはじめて逢った。
ホテルの一室で夜通しおしゃべりをして、ベランダから朝の港を眺めた。
去年の今朝、彼とはじめて朝食を共にした。
「やっぱり朝は紅茶とフルーツですよね」と彼はいった。(いっしょに暮らすようになって、果物が食べられないことが判明した)
ホテルを出て、あてもなく街を歩きながら書店やレコードショップや喫茶店でおしゃべりをした。

去年の今日の夕方、彼とはじめて別れた。
新幹線の改札口で、「じゃあ」と手をあげて、振り返らずにホームに向かった。
彼は、もう二度と逢わないだろうと思ったそうだ。

昨日と今日、彼とくりかえし去年の昨日と今日のことを話している。
今日が、去年の今日になる来年、わたしたちはどうしているだろうか?

投稿者 柳美里 : 2004年10月27日 22:24

 

コメント

毎日の更新、とても嬉しいですが、風邪の方は大丈夫ですか?
悪化していないことを祈っています・・・。
カコナール、飲み過ぎちゃだめですよ〜!(笑)

“去年の今日”の話を、毎年更新できるような、あたたかい関係がずっとずっと続きますように・・・*^-^*

投稿者 さくら : 2004年10月28日 01:57

今、この瞬間をとめたい…

二人でどんなにその気持ちをみつめても、
時間も、こころも、とめることはできないから、
つぎの瞬間へとつなぐしかないんですよね。

約束もできない。
保証もない。

だけど、この気持ちはあしたもきっと。。

来年の今日、どんなことばが届けられるのでしょうか。。

投稿者 夕涼み : 2004年10月28日 13:33

例えばその出会いが偶然であっても、誰もは必然とみなすでしょう。
お互いの関係があやふやで確かなものではなくても、この愛は一生続くと思うでしょう。

でも考えて見て下さい。物事は移り変わるもの、諸行無常なのです。人生ですら限りがあるのですから・・・。
刹那にこそ愛があるのです。今この時、誰かを愛しているか。キス出来る相手がいるか。
だから、その出会いが必然でも一生涯のものでも話は一緒です。

・・・と、偉そうにこれを書く私は、愛する相手も、愛されているかどうか理解出来そうな相手も、いるかどうか判断に苦しみます。
いつも一人で生きてきた。でも、自分の力を信じていた。負けたくはなかった・・・。

同じ生年月日でも生き方は違うんですね。(根本は似ていますが)
柳さんは正直なのでよう。自分を曲げられないのでしょう。
女傑になりますよ。きっと!

ではでは

投稿者 剣吾 : 2004年10月28日 15:52

“人”を見る(視る?)柳さんが1年も続いてるのだから、相性良いのかな?

“カコナール出しやがれぇぇぇ・・”の柳さんが、ちょっぴり微笑ましいような、幸せそうの様な・・・
お風邪ひどいのに、書かなきゃいけないのにすみません。
今日は、うちは、昆布だしとってあるので、鍋焼きうどんにします。

投稿者 sachiko : 2004年10月28日 17:12