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2004年10月24日
大丈夫ですか。ご無事をお祈りしています。〜NHK安否情報〜
一夜明け、靄がかかったような静まり返った朝だった。
わたしはテーブルの上に置いてある新聞を見た。
脱線している新幹線の写真だった。
わたしは座った。
新聞には手をつけずに立ちあがった。
台所で牛乳とパンをあたため、ふたたびリビングのテーブルに戻った。
テレビをつけた。
地震の映像が流れる。
朝食をとりながらテレビを観る。
死亡者の名前と年齢と、死亡状況が報じられる。
生後2ヶ月の赤ん坊だという。
わたしは口のなかにパンを頬張ったまま、眼鏡をはずし涙を拭いた。
家全体が息を潜めているような朝だった。
静寂のなかにはなにかが含まれている。
恐怖?
不安?
予兆?
一日中言葉の内と外に落ち込んでいた。
テレビでは、いまも安否を問うメッセージが絶え間なく流れている。
投稿者 柳美里 : 2004年10月24日 22:53
コメント
台風に、大型地震・・・。
今、私達は試練の時なのかもしれない。
ニュースを見ながら、私はそんなふうに思っていました。
哀しみ、苦しみ、不安・・・何かに試されているような
そんな気持に、私も柳さんと同じように落ち込んでいました。
何が出来るのだろう・・・でも、やはり見ているだけ。
こんな私達こそが、今を、しっかりと生きるべきなのでしょうね。
きっと。
投稿者 EACH TIME : 2004年10月25日 01:13
地震直後、新潟の叔母の所へ電話は通じず、やっと通じたら、「下越も凄く揺れたけど大丈夫だよ」との声にホッとしました。
“義援金”ぐらいしかできないけど、亡くなった方々のご冥福と、早期の復興をお祈りしたいです。
ロシアの学校占拠の時みたいに、驚きと不安な表情の子供(無表情?)が印象に残っています。
投稿者 sachiko : 2004年10月25日 10:57
仕事中に地震に遭いました。生きた心地がしませんでした。3日目の夜になりました。物資の不足や天候の悪化はあるけれど、生きています。
投稿者 mako : 2004年10月25日 18:09
場違いなようですが
先日の私の書き込み全て消されてますね。
荒らしじゃなくて、BLOGの純粋なTEST。
投稿者 まつした : 2004年10月25日 18:42
macoさん
その後、だいじょうぶですか?
まだ、新潟ですか?
もし、書き込むことで、すこしでも支えになるんだったら、ここでも、掲示板でもいいので書き込んでください。
レスします。
sachicoさん
ご親戚が被災地にいると、心配でたまりませんよね。
電話もケイタイも繋がりにくいだろうし……祈ることしかできない。
祈りが通じるように、祈っています。
投稿者 柳美里 : 2004年10月26日 18:22
柳さん、見てくださっていたんですね。
ありがとうございます。
ここ数日は小さな余震ばかりだったので、少しほっとしていました。でも午前中に23日と同じくらいの余震が起きました。午後、土石流で埋まった車の中から子どもが助けられ、母親は亡くなりました。被災した親戚を見舞うのだいう父を止めました。70歳に手の届く父が70歳を過ぎた兄弟に会いたいという思いを遮ってしまいました。相次ぐ余震や先行きの不安が先に立ち、私の家族に何が起こるか予測がつかないからです。でも、正しい選択だったか? 冷たい娘かもしれません。幸せな親子でないかもしれませんが、肉親を失うかもしれない状況に向かわせたくなかったのです。
投稿者 mako : 2004年10月27日 23:54
makoさん
明日の予定を立てられない、今日を乗り切るだけの状況に置かれているのは、ほんとうに辛いことだと思います。普段、テレビは観ないのですが、この間、ニュースを観ています。そして、暖かくて明るい部屋で、テレビを観ているという状況に罪悪感をおぼえて、切るのですが、こころは
共に揺れています。
なんと、声をかければいいかわかりませんが……。
あなたのことを想っています。
想うことで寄り添えれば……寄り添うことで勇気づけられれば……。
投稿者 柳美里 : 2004年10月30日 19:17
柳さん、お加減いかがですか?
地震から1週間立ちました。余震の不安を感じつつ、少しでも以前の生活に戻るように務めています。今朝、父が兄弟の元へ出かけていきました。心配された余震もなく、思ったほどの危ない道行きもなく、無事戻ってきました。被災の様子を携帯電話のカメラで撮ってきたので、見せてもらいました。人的被害はなく、避難所生活ではありますが、無事な様子にほっとしました。住宅や道路の被害状況は、こちらの想像を絶するものがありました。地震に遭ったのは同じでも、被害の差がこれほどとは思いませんでした。考えつく救援物資を詰めて送り出しましたが、まだまだ足りません。次は私自身が出かけていこうと思っています。
お気遣いいただいて、ありがとうございます。
柳さんのご回復をお祈りしています。避難所風邪が広がっていることもききました。ですから、お体にはくれぐれもご留意ください。
投稿者 mako : 2004年10月30日 22:24
山古志村の一部が水没の恐れがあるということで、私も驚きの気持ちでテレビ画面を見つめておりました。土砂が流出して水がせき止められ、あたかも天然のダムが出来たような状態で―
国は今のところ、排水準備をしかしておりません。「まあ、村が統廃合されるからいいや」程度の認識しかないのでしょうが、一刻も早い復興を願って止みません。
ちなみに私は介助ミスで三ヶ月頂いておりますので、ボランティアに行くのも怖くて縮こまっているだけです。
投稿者 vb.net : 2004年11月03日 09:06